sewer

上・下水道

水道管路デザインビルド方式とは、従来の分離発注方式とは異なり、設計と施工を一体で請け負うことで、品質・コスト・工期の最適化を図る先進的な手法です。プロジェクト全体の効率化と円滑な進行が可能となることから、近年ますます注目を集めています。
弊社は2024年1月、クボタ建設株式会社および株式会社クボタとジョイントベンチャー（JV）を組み、管路デザインビルド方式によるプロジェクトを奈良県水道局（2025年4月から奈良県広域水道企業団に移行）から受注いたしました。2025年1月には、弊社が担当した詳細設計業務をすべて完了し、同年3月に工事契約、5月には現場で工事が着工されました。
現在、シールド工事に向けた施工ヤードの整備が完了し、深さ17mの発進立坑の構築が始まります。
今後も弊社は、確かな技術力と豊富な経験を活かし、社会インフラの整備に一層貢献してまいります。

着工前
シールド発進立坑の用地です

2025年6月末時点
立坑の用地を造成しています

2025年7月末現在
万能塀一部設置
2025年7月31日矢板搬入