INTERVIEW 01
気力・体力・技術力!
東北支社 構造橋梁部
2017年入社
大学院工学研究科 社会基盤工学専攻
中国地方を中心に、国土交通省や地方自治体が管理する国道や県道の道路計画・設計を主に担当しています。道路計画・設計では、発注者と協働のもと最適な道路計画を提案し施工に向けた設計図面の作成や、道路整備に向けた地元住民への説明資料作成などを行っています。
自分が手掛けた設計内容で工事が行われ、完成したときにやりがいやおもしろさを感じます。また、私は大阪支社・東北支社・広島支店(現在)と複数の支社・支店で実務に携わりました。こうした日本全国の設計業務に携わることができるのも弊社の強みであり、おもしろさでもあると思います。
主担当技術者として、初めて初回協議から納品までの実務に携わった際に、道路計画の検討・提案に加えて、発注者以外の多様な関係機関(警察や地元住民など)との合意形成を図りながら道路設計を実施しました。主担当技術者として携わった一連の実務や関係機関との協議を通じて、技術力やコミュニケーション力、責任感などあらゆる面で成長できたと感じています。
セントラルコンサルタントは、道路部門・鋼構造及びコンクリート部門・トンネル部門・河川部門など、多くの登録部門を有する総合建設コンサルタントです。道路設計は、トンネルや橋梁などとの一体の設計業務が多いので、幅広い専門知識を持つ先輩方と仕事ができ、幅広い知識が身に付くところに魅力を感じ、入社を希望しました。
広島支店の社員は20代が半分を占めているので、和気あいあいとしたアットホームな雰囲気で仕事をしています。また、広島支店は人数が少ないため、作業の偏りがないよう、お互いの作業状況を確認・フォローしながら仕事を行っています。
昨年度に広島県に転勤してきましたが、広島県は公園や海や山、観光地など子供と遊べる場所が多いので、休日は家族で遠出やドライブに行ったりしています。また、マツダスタジアムが会社近くにあるので、プロ野球観戦をしたりもしています。今年、サッカースタジアムが新設予定なので、サッカー観戦も楽しみにしています。
大学時代は、土木に関する幅広い知識を学びました。道路設計では、土質・地質学、測量学、水理学、構造力学など幅広い知識が必要なため、大学で学んだ知識は今でも実務に活かされています。CADは入社後まで一切扱っていなかったのですが、入社後の新入社員研修時のCAD研修や実務を通して扱えるようになりました。
建設コンサルタントは、自分が設計した道路が地図に載った時や、実際に開通した道路を運転したときには、大きな達成感を感じることのできるとてもやりがいのある仕事だと思います。また、知人や子供に自分が設計したと誇れる仕事でもあります。あなたも誰かのため社会のために役立ち、より良い生活基盤整備に向けて一緒に働きましょう。