INTERVIEW 01
気力・体力・技術力!
東北支社 構造橋梁部
2017年入社
デザイン工学部建築学科
デザイン工学研究科建築学専攻
ニュータウンの地域振興の施設から地域の憩いやにぎわいの空間となる公園、コンパクトシティを目的とした立地適正化計画まで幅広い計画系の業務を担当しています。観光を中心にしたまちづくりといった新たな分野の仕事にも取り組んでいます。
少子高齢化といった日本全体を取り巻く課題は共通していますが、ニューノーマルやDX化、AI技術の向上、SDGsなど、この10年でも都市を取り巻く環境が大きく変化しています。その中で個々の状況に合わせて、新たな要素を検討の視点に入れながら都市づくりの支援は、課題も多く難しい反面、やりがいが大きい仕事です。
はじめて主担当として業務に従事した公共施設の最適化の検討で地域の住民と一緒に検討できるようなワークショップ運営を行ったこと。短い時間ででもできるような設計の町全体の公共施設を対象としたゲーム形式のシミュレーションゲームを考え、ワークショップが盛り上がったこと。
計画の中でもまちづくり、交通、環境、ランドスケープ、建築、みなとなど多くの計画分野の業務を行っていることで、自身も多様な業務を経験できることがセントラルを選んだ理由です。
様々な分野のベテランがおり、色々な知見を吸収しながら業務を行えます。また、若いうちから主体的に仕事を任せてもらえ、さまざまな方と連携しながら業務を進めることができます。
子供がいるので、家族で過ごすことが多いです。子供と一緒に寝てしまうことが多いので、その分子供が起きる前に起きて、自分の時間を確保しています。
所属する研究室が建築の歴史・意匠の研究室であったため、3年間で様々な場所を調査しました。中でも中国の上海や揚州の調査はよく覚えています。現地では歴史ある建物の街並みが現在も形を変えながら活用されており、良好な地域のコミュニティが形成されていました。そのような調査の中で都市に興味を持ち都市計画のコンサルタントを志望しました。
学生時代を振り返ると語学も現地の知識もないのに海外調査に行ったり、国内外問わず思い付きで旅行に行ったりと行き当たりばったりで行動していました。しかし、仕事をする中で、このような経験もかけがえのない資産になっていると感じます。自由な時間と有り余る体力を武器に学生時代ならではの時間を大切に過ごしてください。