最新実績

建設分野

2005年12月14日
江川放水路の施工対策検討

 江川は、栃木県宇都宮市から上三川町を流下し鬼怒川に注ぐ一級河川です。近年、上流域の都市化が進むことにより洪水流量が増大し浸水被害が頻発するようになっていました。江川放水路(延長2.6km)はこの浸水対策として計画されたものです。放水路ルートは鬼怒川沿いの水田地帯を横断するものですが、地下水が豊富で、水質も良く農業用水や生活用水に広く利用されており、放水路の建設に伴う地下水対策が大きなテーマとなっていました。
 弊社では、河川及び都市土木で培ってきた地下水対策の技術を本業務で提供する事ができ、円滑な事業の進展に貢献することができました。

江川放水路の施工対策検討

2005年11月24日
海岸道路の防災対策

我が国の海岸は,台風や低気圧の来襲による高波・高潮の発生など厳しい環境下にあります。近年,海岸線に近接した道路では,侵食,越波,飛砂など海岸の現象に起因した問題が顕在化してきています。
当社では,これらの問題に対して,全国の海岸問題に取り組んできた経験豊富な海岸専門家と,道路部門の専門家が協働して原因究明・対策検討・設計を行います。
ここに紹介する事例は,道路施設と交通の安全性確保を目的に,当社の関連部門が協働して実施したものです。

海岸道路の防災対策

2005年11月10日
住民参加型の川づくり

今日の川づくりは、住民意識の多様化や環境への関心の高まりを受け、様々な対応が求められています。平成9年の河川法改正では「河川環境の整備と保全」が明確に位置付けられると共に、整備計画への住民意見の反映が盛り込まれました。
弊社では、このような社会環境の変化を踏まえて、河川部門と計画部門が協働することにより、それぞれの得意とする技術を活して住民参加型の河川プロジェクトに取り組んでおります。
ここに、その一例として黒目川の川づくりを紹介します。

住民参加型の川づくり

2005年9月5日
トンネル活線拡幅の調査・設計

古い時期に建設された道路トンネルにおいては、老朽化や車輌の大型化等の問題から改築等の必要性が高まってきています。弊社は、道路トンネルの調査・点検業務、活線拡幅検討業務の経験を生かし、「トンネル活線拡幅の調査及び設計」をお手伝いいたします。その際、「活線拡幅」以外の方式の適用性についても検討を加えるとともに、新技術を活用し、「2車線の通行を確保した計画」や「トンネル延長が長い場合の計画」「住宅密集地域での計画」等も行います。そして、これらの調査・設計においては、「施工時の安全性」「経済性」を確保し、「現況交通に対する負荷を最小にする計画」の実現を目指します。

トンネル活線拡幅の調査・設計

2005年8月3日
勝鬨橋詳細点検業務

勝鬨橋(かちどきばし)は1940年に当時の架橋技術の粋を集めて,隅田川の河口,築地に建設されました.中央径間部は上方に跳ね上がる仕組みとなっており,その開閉機構から「双葉式跳開橋」と呼ばれています. 1970年を最後にその開閉は停止され,「跳ね橋」の勇壮な光景を観ることはできなくなりましたが,建設から65年もの間,当地区の変遷を見守り,また,道路交通機能を支え続けてきました.勝鬨橋は今後もその機能,歴史,文化を継承すべく,現在の姿のままで大切に保全していくべき橋梁です.このようなことから,橋りょう構造の現状を把握し,今後の維持管理のために有用な資料を得ることを目的として,本橋の詳細点検を行うことになりました.

勝鬨橋詳細点検業務

2005年5月27日
地下駐輪場計画 -葛西駅地下駐輪場を例に-

近年、環境問題やエネルギー問題の観点から自転車の有効性が再認識され自転車利用が増加する一方で、多くの都市では依然として深刻な放置自転車問題を抱えており、その対策として自転車駐輪場の整備は喫緊の課題となっております。
江戸川区では、東京メトロ葛西駅の駅前広場の地下におよそ9400 台収容の自転車駐輪場を計画しており、完成すれば日本では最大級の地下駐輪場となります。葛西駅地下駐輪場では従来と異なる数々のアイデアを盛り込んでおり、弊社は基本設計から実施設計までを実施しております。弊社は同駐輪場の他、多数の地下駐輪場の経験を生かしながら設計のお手伝いをいたします。

地下駐輪場計画 -葛西駅地下駐輪場を例に-

2005年4月13日
トンネル換気実態調査・診断・設計

道路トンネルの換気施設は、トンネル利用者の安全性と快適性および円滑な交通を確保するための重要な施設です。施設の維持管理には、運転動力費や補修費が継続的に発生するため、施設の効率化に向けた改善と運用が求められます。換気施設は、計画時点では十分な調査が行われ設計・施工されますが、供用後の交通量の変化等によって、自動車排気ガスや沿道環境の状況が悪化し、当初の計画時点と大きく異なっているトンネルが数多く見受けられます。したがって、今後は換気施設の更新が必要なトンネルが増加するものと考えられます。弊社は、多くの道路トンネルの換気実態調査・診断・設計の経験を生かしながら、トンネル付属施設の維持管理や更新のお手伝いをいたします。

トンネル換気実態調査・診断・設計

2004年12月27日
トンネル維持補修業務

道路トンネルは一般に地形の急峻な箇所に位置する場合が多く、通行が困難となった場合には適当な迂回路を確保することが難しく、交通に与える影響が極めて大きい道路構造物です。現存の多くのトンネルは、高度経済成長期の1960年~80年頃に建設されていますが、この当時の施工方法は、現在のNATM工法と異なり、木矢板と覆工コンクリートによって支保を行う旧工法でした。この旧工法で施工されたトンネルでは、技術力等に問題があったため、多くのトンネルで覆工コンクリートと地山との間に空洞が残ったり、地下水が浸透して漏水を起こすなどの問題が発生しています。これをそのままで放置していると、コンクリート片の落下など、通行者に被害を与える恐れがあります。弊社では、利用者の安全とトンネルの長寿命化の為、トンネル維持補修業務に取り組んでいます。

トンネル維持補修業務

2004年10月21日
都市型「道の駅」(歩行者用休憩施設)

平成12年11月に交通バリアフリー法が施行されるなど、バリアフリー社会実現の要請が高まっているなか、誰もが安全かつ快適に外出できる歩行環境の創出が重要な課題となっています。このような歩行環境を実現するためには、バリアフリー歩行空間のネットワーク化と併せ、また、沿道の公共施設や民間施設と連携しながら、誰もがいつでも気軽に利用できる歩行者用休憩施設の整備が不可欠であると考えています。弊社は、ここに紹介します都市型「道の駅」の計画・設計業務をはじめ、これまでの同種業務の経験を活かしながら、誰もが安全かつ快適に利用できるより高質な歩行環境の実現のお手伝いをいたします。

都市型「道の駅」(歩行者用休憩施設)

2004年9月30日
第二東名高速道路 芝川高架橋

本橋梁は、第二東名高速道路が急峻な山岳部を通過する箇所に計画されたPC5径間連続高架橋です。上部工、下部工に最新の形式、工法を採用し、その橋脚高は最大で83mに達し、第二東名高速道路で最も高い橋脚となっております。弊社は、本橋のような高度な設計技術が要求される橋梁設計をはじめ、構造物計画・設計に関わる全般のお手伝いいたします。なお、本橋梁は平成15年度の土木学会田中賞を受賞いたしました。

第二東名高速道路 芝川高架橋

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